小紅色

読書とピアノと息子が癒し

あやうく火事になるとこだった

焦げ臭いニオイにハッとして、手元に目を戻すと炙っていたのりから炎が出ていた。「ヤバイ」と思い、空気を遮断できるものを瞬間的にさがす。
目に入った足元のキッチンマットが使えると判断し、燃えているのりをとっさに手から離し足元に落とす。と同時にしゃがみ込みキッチンマットの端を持ってかぶせた。
そして恐る恐るかぶせたキッチンマットをめくり上げて火が消えていることを確認し、やばい状況を脱したことを再確認する。そしてひどく焦げ臭いニオイにもう一度「ヤバイ」とつぶやく。
もう一度気を取り直して新しいのりを取り出して焼き直すが、軽く手が震えている。やはりのりから燃え盛る炎が出てる状況は恐怖だった。
瞬間的にキッチンマットに落とす判断をしたが、表面の起毛部分に引火する可能性も
あった。でも実際はふわふわではなく、くたびれたキッチンマットだったおかげで引火することはなかった。
そしてなぜか思い出すと自分のアホさに笑えてくる。いや、人は怖い状況経験すると笑うしないのかもしれない。

以上があやうく火事になるところだった状況です。いや〜、盛大にやらかすところでした。
お昼ごはんを用意していて、刻み海苔が欲しくて。それで板のり焼いてまずは焼き海苔作ってました。
うちでは焼く前の板のりを冷凍保存していて、必要なときに焼いて焼海苔にしています。
それでガスコンロでのりを炙っている途中、つい目を離してテレビを見てしまいました。
何を見てたかというとグリーンチャンネルの競馬中継。自分買っていた馬券と関係なかったのに、ゴール前で3頭が競り合うシーンについ夢中になってしまいました。
いやー、のり焼くときは目を離してはいけませんね。分かっていたのについつい。
しばらくしてから薬指が痛がゆくて、よく見たら指毛が燃えてしまってなくなっていました。まあでもやけどもちょっとで済んだのでよかったです。
そして少し焦がしたキッチンマットは洗っても焦げ臭さは取れませんでした。

ちょっとした気の緩みであやうく火事になるところでした。これからは競馬見ながらご飯作るときは十分気を付けようと思いました。