小紅色

食と趣味と息子の話

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大掃除あれこれ

年末に向けて大掃除の時期がやってまいりました。と言っても、我が家は一気にやるのではなく、体調がいい時に少しずつ掃除をしています。

昨日は浴室の天井や照明、浴室乾燥機のフィルター掃除など高いところを中心に掃除をしました。浴槽の縁に足をかけて天井を拭きながら

「けっこう命がけだよなぁ。何歳までいけるんだろう?」

とふと思いました。若い頃は何とも思わずやっていたことも、2年ほど前に脚立から降りる際に足を踏み外してしまってからは、慎重になってしまいます。

それは洗面所の換気扇フィルターを交換した後でした。脚立からどう落ちたのかは記憶がないけれど、洗濯かごに片足突っ込んだ状態で落ちていました。自分の運動能力を過信していたんでしょうね。かなりショックだったことを覚えています。

 

めまい持ちさんは要注意!

普段の生活では気にならなくても、脚立の上で顔を上にあげて作業したときにめまいが現れたりします。大掃除する箇所は普段しないところで手が届きにくいところが多いですよね。そういう所は高い場所だったり、しかも無理な姿勢になりやすいです。バランスを崩しやすいので、めまい持ちさんには大変危険です。めまいを感じたら無理をせずに家族に協力してもらいましょう。

 

掃除の際、手袋は必須

洗剤を使うようなところは手荒れを防ぐためにもゴム手袋は必須ですね。私の場合、ちょっとくらい大丈夫でしょ、と思って食器洗いを素手でやるとすぐ手荒れしてしまうタイプなので気を付けています。しかも一度荒れるとなかなか治りにくい。特に汚れ落ちをよくするためにお湯を使うことも多いので、手袋は大事です。

あとケガ防止にもなります。大掃除で汚れたまってるけれど見づらいところに手探りでいくと手を切ったりすることもあります。思わぬケガから守るためにも手袋はしたほうがいいです。

 

家族の巻き込み方

まずは大掃除が面倒くさいというイメージを家族に植え付けないように気を付けます。私の場合は本当に手が届かないところあるのでそこさえ掃除してもらえればOKと思って、それ以上は望まないことにしています。

年に数回、冷蔵庫と食器棚の上の拭き掃除は夫にお願いしています。私が脚立と雑巾を用意して、夫にはただ拭いてもらうだけ。冷蔵庫と食器棚の上を拭くだけくらいならと快く引き受けてくれて、いつもしっかりきれいに拭いてくれます。しかも汚れた雑巾を洗わなくていいように使い捨ての雑巾を数枚用意しておくと自分の負担も減ります。

普段の掃除でもそうですが、ただふきんだけを渡してもやる気は起きませんが、除菌スプレーも一緒に渡して「テーブル拭いて」とお願いした方がやってくれます。スプレーをシュッとするのってみんな好きですよね。で、シュッとしてしまったら面倒でも拭くしかなくなるんで嫌がらずにやってくれます。

そんな感じで窓拭きも、ガラス洗剤と水切りワイパーがあれば楽しんでやってくれたりします。最初は乗り気じゃなくても、やってるうちにいかに拭き残しをなくすかと、気付けば夢中になってたりします。家族も巻き込んで楽しく大掃除しちゃいましょう。

 

最後に

大掃除を面倒に感じさせないよう準備して、和気あいあいとした雰囲気でやることによって、毎年大掃除の一部を家族に嫌がらずに手伝ってもらうことが可能になります。結局本当に面倒な所は自分でやるしかないけれど、それでも家族に少しでも手伝ってもらえると助かります。

あとはがんばりすぎてケガをしないことですね。掃除ってけっこう無理な姿勢になったりするので、体を痛めてしまうこともあります。年齢と体調に合った掃除が大事ですね。私も気を付けてやりたいと思います。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。