小紅色

食と趣味と息子の話

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怪我した指を濡らしたくない時

先日うっかり包丁で指を切ってしまい、現在絆創膏を貼っている状態です。

完全防水のキズパワーパッドを使用していますが、使用状況により端から剥がれてきてしまうのでなるべく濡らさずに過ごしたい。

調理の時は使い捨てのビニール手袋を使い、洗い物する時は普段からゴム手袋を使っていたので特に問題はなし。

でもお風呂の時はさすがにちゃんと防備する必要が出てきます。

自分のことだけならなんとかなりそうな感じですが、介助が必要な息子がいるのでいつも通り夜は入浴、朝はシャワーと介助に支障が出ないようにしなければなりません。

シャワーが直接かからないように気をつけるのは可能ですが、シャワーの際に体を伝って流れてくる水をいかに防ぐか、ということが重要になってきます。

ここでも使い捨てのビニール手袋を使用しますが、指を濡らさないようにするために手首から侵入してくる水を防がなければなりません。

そこで用意したのがリストバンドです。

夫が処分しようとしていたリストバンドを何かに使えると思ってとっておいたのが功を奏しました。

なかなかないですよね、後で使えると思ってとっておいて実際に使えたためし。

今回めずらしくありました。

リストバンドを腕にはめてから、手袋をして、手袋の端をリストバンドに一周しっかり入れ込みます。

リストバンドがしっかりフィットしていればこれだけで大丈夫です。

シャワーがなるべく手にかからにように気をつけながら、実際に自分の入浴、息子の入浴介助と二人分の洗髪や体を洗ったりしましたが、リストバンドのおかげで指が濡れることはありませんでした。

でも汗で蒸れたりはしますね。

お風呂上がってからリストバンドの濡れ具合確認したところ、内側の三分の一くらいは濡れて湿った感はありました。

かなり水の侵入を防いでくれています。

朝のシャワー介助くらいなら、リストバンドの内側ちょっと湿ったかなくらいで済みました。

怪我の状況にもよりますが、かなり使える方法だと思います。

まあリストバンドがどこの家庭にもあるかと言われたらあれですけど。

でも怪我に備えて絆創膏だけでなく、使い捨ての手袋を備えておくと何かと便利なのは確かです。

 

■指を濡らしたくない時は■
・リストバンドとビニール手袋を用意する
・手袋の端を一周リストバンドにしっかり入れ込む

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。