小紅色

食と趣味と息子の話

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レトロかわいい秋田のケーキ くらた「メキシカン」

GWに義実家へ行ってきました。

お義母さんはいつも美味しいものを用意してくれるんですが、今回はくらたのケーキ「メキシカン」をお土産に持たせてくれました。

昔からあるお菓子らしいですが、私は3、4年前くらいに義実家で食後のデザートに出されて初めて知りました。

夫が実家に住んでいた頃はよく食べていたらしく、夫にとっては懐かしのお菓子。

初めて食べた時に息子が気に入ったので、それ以来帰省に合わせてお義母さんが時々買って用意してくれます。

どうやら毎回必ず買える商品ではない感じ。

 

メキシカン

いつもそっとパッケージから取り出しているものの、アイシングにはすぐヒビが入ってしまいます。綺麗に取り出すのむずい。

このケーキのことを、お義母さんも夫も「くらたのケーキ」と言ってますが、実は「メキシカン」という名前がちゃんとあります。

でもなんでメキシカン?と思って調べたら、どうやらサボテンをイメージして作ったお菓子だそうです。

しかもくらたが湯沢発祥だとは今まで知らなかった。

 

断面はこんな感じになってます。

切り分けてもかわいい。

それではいただきます!

しっとり甘くておいしい〜!

でもこのケーキ、何味と聞かれても答えるのが難しいケーキです。

原材料名にチョコレート・ココアパウダーと書かれているので、チョコケーキだと思って食べてみるとチョコ感がなくてチョコケーキの味ではないんです。

あんずジャムのシロップが2箇所(矢印部分)にたっぷり染み込ませてありますが、あんずジャム味でもないんです。

あんずジャムですよ、って主張を全然してこないので、よく分からないけど甘くておいしいシロップだと思って食べてしまいます。

ほんとに何ケーキかうまく説明出来ないけど、しっとり甘くて美味しいケーキだというのは言えます。

そして何よりアイシングがかかったチェリーがめっちゃかわいい。

見た目と味のアクセントになって、メキシカンには欠かせない要素です。

 

まとめ

くらたのレトロかわいいケーキ「メキシカン」おいしかったです。

秋田でもけっこうレアなケーキじゃないのかな。

見た目の可愛さと、名前の面白さと、味の説明がしづらいけどおいしい、不思議なケーキ。

いつも美味しいものを用意してくれるお義母さんに感謝です。

 

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 最後まで読んでいただきありがとうございました。