小紅色

食と趣味と息子の話

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べちょべちょの洗面台を拭いてて思ったこと

夫が洗面台を使ったあとは、なぜか洗面台がべちょべちょ。

なんでこんなに水浸しになるんだろうと、いつも不思議に思いながら拭いてます。

しかもちょっとイラっとしながら。

洗面台だけなら許せるけど床までたまに濡らしてるときがあって、気付かず濡れているところ踏んでしまって靴下が!ってことがよくある。

夫は基本家では裸足でいるから気にならないだろうけど、こっちは靴下が濡れちゃって気持ち悪い。

まあ洗面所だからすぐ靴下脱いでドライヤーで乾しちゃうけど、やっぱり余計な手間が増えてイラってしちゃう。

でもね、こないだ気付いた!

夫が家に帰って来た週末しか、洗面台の全体を拭いてないってことに。

平日の夫がいない時は洗面台使うのは私だけ。

だから汚れたとこだけちょっと拭いて終わり。

しかもそんなに汚さないから拭かない日だってある。

だけど夫は見事に洗面台の全体をびちょびちょにしてくれるから、全体をキレイに拭かざるをえない。

夫のおかげで面倒くさがりの私でも洗面台を週末だけはちゃんと掃除してしまう。

だってべちょべちょのままにはしておけないからね。

ようは考え方ひとつなんだよね。

夫の洗面所の使い方がわんぱくなおかげで洗面台をキレイにしたくなるし、しかもべちょべちょだからキレイにしがいもある。

今まで少しイラっとしてたけど、おかげさまで面倒くさがりの私でも週末だけちゃんと掃除することで洗面台の清潔さをそれなりに保てていると気付きました。

「おかげさまで洗面台の汚れをリセット〜」と思って拭くようにしたらべちょべちょもありがたく感じる。

しかも週末どうせしっかり拭くんだから、平日は適当でいいよね、と自分を甘やかす口実も出来たしね。

べちょべちょの洗面台を拭いてて「おかげさまで面倒なことでもちゃんとやれてる」と思いました。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。