小紅色

食と趣味と息子の話

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過去イチ痛いぎっくり腰になった日のこと

タイトル通り過去イチ重症だと思われるぎっくり腰になりました。

うちには介助が必要な息子がおりまして、日々のお世話は私がメインでやってます。

これまでも息子を介助する際に何度もぎっくり腰をやらかしてますが、今回はなんと

買い物袋を持ち上げた時にぎっくり!

いや〜、正直ショックです。

体重が50kg以上ある息子の介助の時ならまだしも、食料品が入ったたかが3kg程度の袋を持ち上げただけでぎっくり腰になるなんて。

本当にちょっとしたことでぎっくり腰になるんですね。

そして過去イチ痛い。

これまでもぎっくり腰になるたびに激痛を味わってきたけど、今回はレベルが違う。

しかも単身赴任先から夫が帰ってこない時に限って。

まじで詰んだ。

 

とはいえ何もせずにただ安静にして過ごすわけにもいかないのが現実。

息子が起きる前に買い物だけ済ませた状態でぎっくり腰になったので、家事はもちろん息子のトイレや着替えなどまだまだやることだらけ。

いつもなら気合いでなんとかやれたけど、今回はどんなに気合いを入れても腰に力が入らず、トイレ介助でプチパニック。

本当に重症だと気合いでは乗り切れず、冷静にぎっくり腰の状況でも出来ることを考えて対処するしかないですね。

 

その後湿布を貼って鎮痛剤を飲んで、痛みに耐えながら家事をこなしてたんだけど、腰は伸ばせず歩くだけで痛みが走ります。

腰が曲がったおばあちゃん状態で一気に老け込んだ気分。

で、ふと思いました。

歩くのつらいなら車椅子乗ればいいんじゃない?

息子は普段、家の中では座位保持椅子に座って過ごし、移動の時しか車椅子に乗りません。

ということで息子の車椅子を借りることにしました。

座ってみたら移動がすごーいラク

しかもいいクッション使ってるから腰に負担がかからず痛みも軽減。

まじで助かった〜!

息子が車椅子ユーザーであることがこんなにありがたいとはね。

 

なんとか1日目の激痛ピークを乗り越え、自分でもびっくりの脅威の回復力で2日目からは痛いけど日常生活は送れる感じ。

家事は普通にこなしてるから息子が勘違いするんだろうけど、「今日は湯船入れるよね?」って、いやいやさすがに3日目の今日でも入浴介助は無理だって。

「今夜もシャワーで我慢してね」って伝えたけど、家事と介助では体への負担が全然違うし、過去イチ重症のぎっくり腰なんだっていうのはどうも理解してもらえない。

 

まとめ

・たいして重くない物を持った時でもぎっくり腰になります

・車椅子があれば少しはラクに過ごせます

・ぎっくり腰の痛みは実際になった人にしか分からないです

 

ちなみに脅威の回復力の秘訣は、ぎっくり腰になった当日は夜に就寝するまでは絶対に横になって休むことはしません。

初めてぎっくり腰になったときに、すぐ横になって安静にしたら起き上がれなくなりました。

それ以来、ぎっくり腰になってもなるべくいつも通り過ごすようにしてます。

あくまでも私の場合ですが、過去イチひどいぎっくり腰でもこの方法が通用したのは正直びっくりしました。

 

寒の戻りでぎっくり腰になりやすい気温です。

みなさんも気を付けて過ごしてくださいね。

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。