「自衛隊式片づけ術／生き残りたければ片づけろ！」畠山大樹 読んでみた

今回読んでみた本は「自衛隊式片付け術」です。

自衛隊式片づけ術【電子書籍】[ 畠山大樹 ]

自衛隊式片づけ術10の鉄則と28のステップで構成されています。

どのように掃除や片づけをしていけばいいか、自衛隊式の収納・整理整頓術や清掃術、維持・メンテナンス術など具体的なことが書かれています。

自衛隊式片づけ術10の鉄則から自分に響いた２つを紹介したいと思います。

【掃除に才能は必要ない。繰り返し体得する】

→ルーティン化することにより行動に無駄がなくなり、無意識に体が動くようになる。

【必要なのは掃除ではなく、現状維持である】

→きれいな部屋を自分にとっての普通の状態にし、現状維持のための行動を繰り返す。

挿絵や写真も多いので、きれいに片付いた状態をイメージしやすいです。

掃除を日々のルーティンに取り入れ、きれいをキープする行動が大事だと改めて痛感しました。

また災害に備えるという点でも整理整頓は大事だということが理解出来ます。

この本を最後まで読むと、一番最初に書かれている鉄則の掃除・片づけの究極の目的は”サバイバル”に納得できます。

自衛隊宿舎での生活も紹介されてますが、改めて自衛隊の人ってすごいと思いました。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。