小紅色

食と趣味と息子の話

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父が末期のがんになりまして

父 危篤からの持ち直し、そして旅立ち

父が亡くなる1週間は怒涛の日々でした。 面会に行く予定をしていた前日、病院からの電話。 「状態が急激に悪化して、明日予定されている面会までに持つかどうか分かりません」という内容。 この時もう意識のある状態での父には会えないと覚悟しました。 と…

父が末期のがんになりまして(4)予期的悲嘆

母から連絡があり、父のホスピスへの転院がようやく決まったと。 そうか、とうとう、もう終わりも近いということか。 ホスピスへの転院の話が出た時は、まだ父の意識もしっかりして会話も出来る状態でした。 痛み止めが効きにくい体質もあって、痛みにはかな…

父ががんになりまして(3) 実家の庭にあるものが多過ぎて

父が末期のがんで入院してから初めての帰省。 面会に行きましたが、現在入院している総合病院からホスピスへの転院をすすめられました。 あとは緩和ケアをしながら最期を待つことしか出来ないようです。 痛み止めが効きにくい体質らしく、痛みにじっと耐えて…

父が末期のがんになりまして(2)

父が肺がんになりまして、余命を知ってしまったあとのちょっとした悩みを書きたいと思います。 余命2〜3ヶ月と知らされた時はかなりショックでした。 がんが骨に転移したために腰の痛みがかなりひどく、入院してすぐに手術をしたので、まだ生きる希望があ…

父が末期のがんになりまして(1)

父が末期のがんになりまして、余命宣告を受けました。 覚悟をしていてもかなりショックでした。 気持ちの整理も兼ねてこれまでのことを少しずつ書いていこうと思います。 正月に実家に帰省して会った時は「ちょっと痩せたな」という印象だったけど、もともと…