読書
本のタイトルにつられて「不思議とお金に困らない人の生き方」読んでみました。 お金に対する考え方、お金の哲学といった内容です。金じぃとボクの対談形式で読みやすく書かれています。 各項目の終わりにはボクの学びメモという形で内容がまとめられていま…
「にもかかわらず」という言葉、素敵な言葉だなぁと思ってこの本を手に取ってみました。 私も40も半ばになって生きる苦しみ以外の、老いる苦しみ、病む苦しみ、死ぬ苦しみを実感するようになってきました。特にコロナ禍においては強く感じるものがあります。…
読み終えた感想は、エッセイとして面白かったです。 英国の「元底辺中学校」に通う著者の息子さん。そこで色々と考えさせられる問題にぶち当たります。置かれている環境がある意味すごいので、そりゃ親子で成長するわと思いました。 私が経験したことのない…
パチンコ要素ばかりというわけでなく、パチンコ未経験でも楽しめる本でした。でも知っていればもっと楽しめたのかな。実際にパチプロで生活できるのかなとか興味は湧きますね。 パチプロでなんとなく生活していた主人公がある日パチンコ屋でシエナという女性…
内田百閒初めて読みました。以前アメトーーク!で紹介されていて、気になって読んでみた一冊です。正直この年代のエッセイ本は読む機会がなかったので楽しく読ませもらいました。 日常を百閒氏の目線で書かれていますが、まずはこの年代の雰囲気を想像するの…
お笑い芸人である笑い飯の哲夫が仏教に詳しいことをテレビで知り、それで本も出しているということで気になって読んでみました。 実は家の本棚にはブッダの本が2冊あって、一冊は4コマ漫画で描かれているもの、もう一冊はこども向けに分かりやすく書かれたも…
七つの短編集です。 最初の「虫が好かない」は、こんなに気持ち悪い話は初めて読んだかもってくらい気持ち悪くなる話でした。こういう時ばかり無駄に想像力が発揮されて、本から咀嚼音が聞こえてきそうな感じ。終始気持ち悪いと思いながら読みました。 あま…
今まで読んだ本の中で読みづらかった本を紹介したいと思います。なんでそんな本を紹介するかと言うと、理解しきれなかったことが悔しくて頭から離れられなくなってしまってるからです。自分の頭の悪さや想像力の無さをさらけ出すようで恥ずかしいですが、一…
小池浩著の『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』を読みました。ドSの宇宙さんはシリーズになっていて、最初に『ドSの宇宙さんの1分間スパルタ開運帖』を読んでみて面白かったのでシリーズ最初の本も読んでみました。 …
木下竜也著の『天才による凡人のための短歌教室』という本を読みました。短歌教室という題名通り、短歌の作り方や歌人としての生き方などが書かれています。 五七五七七のたった31音で情景や状況を想像させ、読者の気持ちに刺さる物語を作れるってすごいです…
乾ルカ著の「心音」を読みました。けっこう重たい内容でした。 多額の募金を集めて渡米し、心臓移植をした少女「明音」の半生を描いた作品です。臓器移植、いじめ、逆恨み、延命治療そして尊厳死と、どちらの立場に立つかによって考え方が変わる答えを出せな…