今回読んだ本は学研のえほんずかん「すもうのずかん」です。
すもうのずかん (学研のえほんずかん 4) [ オゼキイサム ]
- 価格: 1430 円
- 楽天で詳細を見る
息子きっかけで、私も相撲を見るようになりましたが、テレビで取り組みを見ているだけでは全てを知ることは出来ません。
なんとなく知ってるようで、詳しくは知らない相撲の世界。
かわいらしいイラストで相撲についての知識を学ぶことが出来ます。
相撲のルールやマナーはもちろん、まわしの締め方や力士の持ち物なども知ることが出来ます。
また力士だけでなく、大相撲を支える人たちについても書かれてます。
息子は相撲を見始めた時から、力士だけでなく行司さんも好きです。
行司さんにも階級があることは知ってましたが、それぞれの詳しい違いが分かります。
巡業についても書かれていて、見に行きたくなりました。
実は息子がまだ抱っこで連れてあるけるくらい小さい時に、夫が巡業のチケットを取って連れて行ってくれた時がありました。
その時はまだ相撲に興味がなくて、力士の名前も相撲の凄さも全然分からずに行ったので、今思えばすごいもったいないことをしました。
「すもうのずかん」は、かわいいイラストと分かりやすい解説で私も勉強になりました。
大人なら10分程度で大相撲の全体を把握し、雑学まで身につけることが出来る内容です。
これって先日読んだ、分かりやすく手っ取り早く知識を身につける「ファスト教養」そのものだよな〜、なんて思ったりして。
息子は力士の持ち物、本場所の1にち、そしてやっぱり行司さんのページが面白かったと言ってました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。