小紅色

食と趣味と息子の話

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在住20年目にして初めて仙台七夕 ☆ 呪術廻戦の七夕飾りにテンション上がる!

20年ほど仙台に在住していますが、今まで仙台七夕を見に行ったことがありませんでした。

「ただ飾り見るだけでしょ」という感覚でしたし、季節になれば近隣の大型商業施設や商店街などで大なり小なりの七夕飾りが見れるのでそれで満足。

混むし、暑いし、わざわざ中心部のアーケードまで行って見なくても、と思っていました。

しかーし、今年は息子が「仙台七夕を見に行きたい!」と急に言い出しやがった。

言い出したらこちらが「うん」と言うまでしつこく言ってくる息子。

正直暑くて行きたくなかったけれど、息子のしつこさに負けて初めての仙台七夕に行くことに!

まずは三越から藤崎方面へ。

仙台市地下鉄南北線勾当台公園駅で下車。

南2出口からだと仙台三越へ直結のエレベーターがあったのに、すっかり忘れて公園側のエレベータで地上に出てしまう凡ミス。

でも公園がお祭り会場となっていて屋台がたくさんあっていきなりお祭り気分になれました。

三越のアーケードに入り、藤崎方面へと歩きました。

人は多いものの、人の流れは比較的スムーズで車椅子でも問題なく進むことが出来ました。

青空にカラフルな吹流しが映えます。

趣向を凝らしたものもあって見ていて楽しい!

涼しげに風になびく吹流しを見ていても、実際は汗が吹き出るほどの暑さ!

先日買った冷却リングが役に立ちました。

暑いのでひんやりスイーツで休憩することに。

フルーツショップのいたがきで「いちごおり」と「紅まどんな入りゼリー」を購入。

「いち氷」は凍らせたいちごを削ったものに、いちごソースと練乳をかけた贅沢なスイーツです。

どこまで食べても削ったいちごが出てきておいしい!

食べながら座ってゆっくり七夕飾りを見るのもまたいいですね。

食べ終えて容器を捨てに行ったら、お店に長蛇の列が出来てました。

私が買った時はほとんど並ばずに買えて、ベンチも空いててすごくタイミングがよかったです。

 

食べ終えて藤崎方面へ向かってまた歩きました。

青葉区一番町 藤崎前に来ると、圧巻の飾りが!

仙台市内の小中学生が折った、白とピンクの折り鶴。

その数なんと、約7万8000羽!

すごいですね。

テレビで事前に見ましたが、やっぱり実物を見るとすごいです。

皆さん下から撮影したいようで、混雑していてなかなかこの真下にはいけません。

みんなが見てるとやっぱり下から見たくなりますよね。

中は光が通るようになっていて、中にも飾りが吊るしてありました。

この数の折り鶴を吊るして飾るってすごく気が遠くなるような作業。

そう思って見ると、ほんとにすごい作品です。

 

藤崎から仙台地下鉄東西線に乗ろうか迷いましたが、せっかくなので仙台駅まで歩いて七夕飾りを楽しむことに。

あ、あれは!

そういえばなんかコラボしてるとか聞いたような。

記念に写真撮っておこーっと。

こっちからだと五条悟が見えないじゃん!

人が多くて移動が難しいし、いい位置なかなかとれないよぉ。

呪術廻戦の七夕飾りにテンション上がりました〜!

藤崎のアーケードを抜けて仙台駅へ向かうアーケードに入ろうと思いましたが、すごい人混み!

車椅子でアーケードに入るのは危険なレベル。

仙台駅へはアーケードを通らず行きましたが、アーケードからあふれた人を狙った屋台もあったのでアーケードじゃない通りでも楽しめます。

仙台駅のペデストリアンデッキでも屋台がたくさん出ていてそこでもを楽しむことが出来ます。

 

まとめ

仙台駅からアーケードに流れる人が多いようで、仙台駅側のアーケードはすごい混雑でした。

地下鉄で勾当台公園駅まで行って、三越のアーケードから藤崎へ向かうルートが比較的スムーズな流れです。

実際に行ってみたら、やっぱり楽しかったですね。

吹流しが風になびく姿は見ていて気持ちよかったし、カラフルな七夕飾りは気分が上がります。

ちなみにコンテストグランプリは”おおまち商店街「藤崎」の七夕飾りだそうです。↓

ピンクと白と紫のかわいい飾りでした。

しつこい息子のおかげで、お祭りという非日常を楽しむことが出来ました!

結局私の方が息子より楽しんだかも。

また来年も行きたいな。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。