センダイヘンジとは?
仙台中心部のビルの谷間に沈む夕日のこと。
ニューヨークで起きる天文現象のマンハッタンヘンジをなぞって「センダイヘンジ」と名付けられた模様。
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息子と仙台駅の東口側へお出掛け。
そのまま仙台駅から地下鉄に乗って帰ろうとした時に、
西口側のペデストリアンデッキに降臨してきたアレを思い出す。
実際に実物を見てみたいし、息子にも見せたいな。
ということで、せっかく仙台駅にいるから西口側のペデストリアンデッキまで行ってみました。
はい、ありました〜。
約2mの高さがある、新フォトスポット「SENDAI」モニュメント。
以前はJR仙台駅の東口の看板だったそうです。
東口周辺はビルの建設が進んで看板が隠れて見えなくなってしまったので、こちらに移動して展示することにしたみたい。
仙台在住だけど、仙台駅にはたまにしか来ないので「仙台駅に来た〜!」という気持ちになるモニュメントで個人的には好き。
「SENDAI」前で記念写真を撮って満足したし、お腹も減ったのでさっさとおうちに帰ることに。
地下鉄に降りるエレベーター待ちをしているときに、さらに「センダイヘンジ」のことを思い出したので、息子に
「なんか仙台のビルの谷間に沈む夕日のことをセンダイヘンジって言うらしいよ」
と話したら、
息子が「夕日見てから帰る」って。
ええっ、だって夕日沈むまでまだ時間あるよ?
そのとき時刻は16時をちょっと過ぎたくらい。
調べたら日が沈むのは16時半頃。
「沈むまで待つ」って言うから待ちました。
で、仙台駅のペデストリアンデッキからiPhoneで撮った写真がこれです。
息子のiPhoneで撮った方が明るくて、私のスマホで撮ったのは暗いけど、
暗いほうが哀愁あるかな。
久しぶりに沈む夕日を見て、ちょっと贅沢な時間だったかもなんて。
息子と私「なんだか楽しかったね」と言って、仙台駅を去りました。
実はこの日は天候が不安定で、雷ゴロゴロ 雨パラパラと、雷から避難して雨宿りしながらのお出掛けでした。
とりあえず行く予定だったところは全部行けたけど、カフェでは席が空くまで1時間近く待ったりもして。
でも後から思ったけど、スムーズじゃなかったおかげで帰るのが遅くなって夕日が見れたんだと気付いて、結果的にいい一日になった不思議な日でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。