小紅色

食と趣味と息子の話

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バターナッツかぼちゃを種から育ててみた(プランター栽培)

植物が育つ様子を見るのが好きな私。

昨年実家からもらったバターナッツかぼちゃを食べたあとに、種を少し取っておいたので育ててみることにしました。

 

種を濡らしたキッチンペーパーに包んでしばらく放置。

数日後、発芽してました。

濡らしたキッチンペーパーでしばらく育てる。

プランターへ移す。

蕾がついたけど、どうやら全部雄花。

鑑賞用として楽しむだけで全然アリ。

でもお盆の帰省から帰ってきて確認したら雰囲気違う蕾がついてました。

もしやこれがうわさの雌花!

喜んだのも束の間。

枯れた。

ちょっとショックだっけど、しょうがない。

実家からもらったバターナッツかぼちゃでも食べて元気出そーっと。

その後3週間、雌花がついては枯れて朽ち果てる。

そんなことを繰り返し、7〜8個目ぐらいの雌花でようやく枯れずに開花。

人口受粉しました。

そしてその後

 

また枯れた。

その後も何個か雌花が咲いたけど、やっぱり枯れてしまう。

9月も変わらずに猛暑日が続いて、暑すぎるせいもあるのかな〜。

 

そして10月に入り、ようやく涼しくなってからいい感じになってきたかも。

左は枯れかけてるけど、真ん中は良さそう!

なんとかこれだけは枯れずに育ってほしい!

その後枯れることなくここまで大きくなりましたが、どうやらこの大きさが限界のよう。

寒くなって葉がすべて枯れ、寒さで庭に出るのも億劫になってきたので11月中旬にようやく収穫しました。

実家から送ってもらったものと比較すると色が薄い。

収穫やっぱり早かったのかな。

1ヶ月くらい追熟させてから食べることにします。

 

しばらく鑑賞しつつ追熟させて、本日12月29日に切ってみることにしました。

高さが10センチほどの、右側の小さいものが私がプランターで育てたものです。

では切ってみます!

お〜、小さながらもしっかり熟してますね。

問題なく食べれそうです。

小さく切って、冷凍保存してスープや味噌汁に使います。

 

おすすめの食べ方

今までバターナッツかぼちゃで色々作ってみましたが、スープや味噌汁に使うのが一番使いやすいです。

味にクセが少ないので、彩りやかさましとして使えます。

加熱せずに生でも食べれます。

 

まとめ

バターナッツかぼちゃを種から育てて、ほぼ1年間楽しむことが出来ました。

途中、諦めていたけど、1個だけでも収穫が出来てよかったです。

雄花と雌花があることを知ったし、勉強になりました。

面白かったです。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。