小紅色

食と趣味と息子の話

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大雨警報時の避難は実際には難しい

実家が秋田なので、今回の記録的大雨は心配しました。

昨日今日と電話で状況を聞いて感じたのは、水害時の避難は厳しいということ。

かろうじて実家の周辺も義実家の周辺も浸水するようなことはなかったものの、今後またこの規模の記録的大雨が降ったときは心配です。

最初に電話した時に、実家も義実家も「橋が通行止めになっている」と言ってました。

通行止めになっていたら避難先が限られてしまいます。

ダムの水位が上がってるので緊急放流するという情報があり、放流後が心配でしたが避難するつもりはないようで「家の2階で過ごす」とのこと。

まあでも避難所に移動するよりは安全な気がします。

秋田は車社会なので道路が冠水していたら身動きが取れなくなるので、下手に動くのはかえって危険です。

一方で、過去に自宅裏の用水路が溢れて怖い思いをした叔母は、早々と避難をしたそうです。

そういう経験がないと「うちは大丈夫だろう」と積極的に避難する気にはならないと思います。

タイミングが少し遅いと通行止めになってしまう場合があると今回知ったし、避難所へ行くのは何かと抵抗があるものです。

避難するタイミングというのはすごく難しいと思いました。

 

今回停電もあったようで、固定電話が使えなくなる、トイレが使えなくなる、と母親がぼやいてました。

実家に帰るたびに便利だと思っていた自動洗浄トイレは災害時に不便になってしまうのか。

でもたぶん停電時でも使える方法があるはず。

災害時に備えることリストに、停電時のトイレの使い方も入れておくべきですね。

 

何事も経験が大事で、地震については備えや心構えが出来ているものの、こういう大雨警報時の避難するしない、避難するタイミングなど、その判断は難しいと痛感しました。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。