お盆に帰省して夫の両親と会った後の話。
夫「母さん、体大丈夫なのかな」
私「お義母さんのこと心配するなんて珍しい。どうしたの?」
夫「だって、母さん太ってるじゃん。絶対どこか異常ありそう」
私「何それ?太ってるから不健康とか偏見じゃん」
義母は私が知る限りの20年間ずっと肥満体型でいる。
それなのに、夫は今更何を言うんだろう。
一方でお義父さんはすごい。
45歳から20時以降の食事はしないと決めて、毎日体重計に乗り、毎日ウォーキングをして75歳を過ぎた今でも体重と体型を維持している。
膝が痛い、腰が痛いと言う義母に「膝や腰への負担減らすために体重減らしたら?」と周りが提案しても「痩せていても膝や腰が痛いと言っている人いるから体重は関係ない」と言う。
父さんと一緒にウォーキングすれば?という提案にも「だってお父さん歩くの早くてついていけないもの」と言う。
あー言えばこー言うで、絶対痩せようとはしない義母。
義父が「遅い時間に食べるのだけでもやめるようにどんなに言っても22時過ぎでも平気で食べてる」とブチギレ気味に愚痴ってこともありました。
親の健康を心配する夫とは正反対に
私「体型変わらないお義母さんを見て私は安心したけどな〜。あの体型を維持出来てるってことは、まだ量もしっかり食べれていて元気な証拠。胃もまだ丈夫ってこと。普通なら歳取って食細くなって痩せていくからねぇ」
夫「たしかに」
私「周りがどんなに言ってもダイエットしたがらないお義母さんがげっそりしてたほうが心配なるけど」
義母の変わらない肥満体型を見て、相変わらずしっかり食べれてると安心した私と、太っているから健康に問題ありそうと心配する夫。
義母を見て夫婦で真逆のことを思ったけれど、親がいつまでも元気でいて欲しいという気持ちは一緒です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。