毎日お風呂掃除をしているのに、排水溝だってマメに掃除してるのに、なんだか浴室が臭う。なぜだろうと思っている方、浴槽のエプロン外して洗っていますか?
自分で外せます
よく見ると、浴槽のエプロン部分に外し方が書いてあります。手順に従ってやれば、案外簡単に外れます。でも、覚悟してくださいね。外してみたらカビがびっしり!の状態になってると思います。
あとエプロン部分を外してみると分かりますが、エプロン部分が結構大きいので扱いが大変です。置くところがないからとりあえず浴槽の中に入れたくなりますが、浴槽が傷付く場合があるので注意が必要です。
さっそく掃除
ニオイの原因がエプロン内部と分かったところで、さっそくカビの撃退掃除です!まずは換気をしっかりして、手荒れ防止の手袋のはめて市販のカビ取り剤をスプレーしていきます。外したエプロンの内側、エプロン内部、とにかくまんべんなくスプレーします。カビ取り剤をスプレーし終わったらしばらく放置します。
洗い流す
しばらく時間をおいて、あとは洗い流すだけです。洗剤の力でだいたいは落ちますが、しつこい汚れもあります。そんな時はスポンジやブラシでこすり洗いをしてください。この時、あると便利なのが柄の長いブラシです。うちでは洗車ブラシを使っています。柄が長いので、届きづらいエプロン内部を洗う時に活躍してくれます。エプロン部分の内側など、細かいところは使い古しの歯ブラシで洗うときれいになります。
エプロンを取り付ける
エプロン内部の掃除が終わったらエプロンの取り付けです。外すときの逆の作業なので難しくはないはずです。外れてこないようしっかり取り付けてください。
ニオイすっきり
エプロン内部の掃除をしたらもうニオイはしないはず。カビは健康にもよくないので、出来れば臭ってくる前にエプロン内部を掃除をするのが理想ですね。
せっかくの浴室でのリラックスタイムが、エプロン内部から漂ってくるカビのニオイで台無しにならないよう、少なくても年に1~2回はエプロン内部の掃除をおすすめします。
こんな人も
夫の知り合いで、「浴室が臭いので引っ越した」と言っていた人がいました。エプロンを開けて洗えばいいだけじゃんと思いましたが、さすがに10年くらい開けてないと開ける勇気がなかったみたいですね。1年ぶりに開けてもやばいと思うのに、10年なんて恐ろしいですね。他にもタイミング的に引っ越しの理由はあったようですが、浴室が臭いことが理由の1つではあったようです。
まとめ
・毎日お風呂掃除をしてても臭うときは、エプロン内部の確認
・エプロンを外すのが面倒でも年に1~2回は洗ったほうがいい
・カビ取り剤を使用の時は、換気を十分にして、手袋もして安全第一に
・洗車用ブラシなど柄の長いブラシがあると便利!
最後まで読んでいただきありがとうございました。