小紅色

食と趣味と息子の話

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私にとっての「カップ麺」

専業主婦の私にとって「カップ麺」って複雑。

カップ麺を出すとご飯作りを手抜きしてるようで後ろめたい。

働いているならまだしも、専業主婦ならご飯をちゃんと作るのが当然という価値観に縛られている私。

私だって疲れた時は手抜きしたいし、体調が悪くてご飯を作りたくない時もある。

 

でもそれ以上に私が複雑な気持ちになる時がある。

「今日は悪いけどカップラで」と言うと、

「いえ〜い、やった〜!」と夫と息子があからさまに喜ぶ。

おいおい。

いや、分かるよ、私も好きだし。

息子にはたまにしか食べさせてないから特別感あるだろうし、夫は味が濃いものが好きだし。

確かにね、私の手料理では出せない味だし、おいしいのは認める。

だけどなんだかね〜、毎日ご飯作っているのに、1杯のカップ麺に負けるなんて。

敗北感が半端ない。

長い期間の食事なら手料理に勝ち目があるだろうけど、1食勝負となったらやっぱりカップ麺(特にカップヌードル)は強いよね。

 

まあ大抵の場合は、備蓄用に買っておいたカップ麺の賞味期限が近づいて消費することがほとんどなので、手抜きに対する後ろめたさは感じる必要はないんだけど。

でも最近は新しい悩みもあって、以前は消費したら買い足すローリングストックをしていたけれど、カップ麺の値段が上がってからうまく出来ない。

特売の日に買いだめしたら賞味期限も同じ時期にきて一気に在庫が減って困ったことに。

もうちょっと考えて買わないとね。

あと買う時ってカップラーメンを買いがち。

そのせいで、いざ具合が悪いときでも食べれるカップ麺の買い置きがない。

だってうどんやそばは乾麺の在庫あるから、わざわざうどんやそばのカップ麺を買うのもな〜って。

とりあえず買っておくという考えもあるけど、賞味期限内に具合が悪くなる保証もないし、賞味期限が切れそうだから在庫整理するぞーって時はカップうどんやそばじゃなくて、どうせならカップラーメンが食べたい。

こうやって書いてみると、けっこうどうでもいいことに悩んでたことに気付けた。

カップうどんや、カップそばはとりあえず買っておいて、食べなきゃ夫に食べさせたらいいだけの話。

悩みひとつ解決〜。

 

カップ麺は手軽でおいしい。

本当はもっと気軽に色々と食べてみたいのが本音。

実は賞味期限に関係なくたま〜に、それこそ年に2回くらい一人お昼ご飯の時にこっそり食べるものがある。

それはカップ焼きそば。

時々無性に食べたくなるんだよね。

あのカップ焼きそば独特のソースの味がたまに欲しくなる。

でも次の日すっごいむくむ。

大好きで食べたいけれど、あきらかに体に不調をきたしてしまう。

カップ麺は私にとって色んな意味で「葛藤する」食べ物です。

 

ちなみにカップラの中で私が一番好きな味はこれ ↓

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。