小紅色

食と趣味と息子の話

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「何食べたい?」と聞くのはやめた

日々の献立を考えるのは結構大変です。

でもだからと言って「何食べたい?」と安易に家族に聞くのは危険な行為。

それで面倒なメニューをリクエストされて文句言うのは一番やってはいけないことだと思っています。

聞かれた家族も「だったら聞くなよ」という気持ちになるし、こっちが黙ってリクエストされた面倒くさいメニューを嫌々作るのもストレスです。

実際うちでは「何食べたい?」と聞いた時に「豆腐ステーキ」と言われるのが分かっているので絶対そういう聞き方はしません。

豆腐ステーキは前もって水切りする下準備が必要で、すぐ作れないということもあり私の中では面倒な部類のメニューです。

だからこちらの余裕がある時や記念日などの特別な日に作るようにしています。

たまにしか食べれないメニューという刷り込みをしておくことで、よりおいしく食べてもらえてる気がします。

私は自分の首を絞めないように、ある程度絞り込みしたうえで相手に選択肢を与えるようにしています。

「麺にしようと思っているけど、うどん、そば、パスタどれがいい?」

「鶏むね肉あるから唐あげ、とり天、とりカツどれがいい?」

「じゃがいもでポテトサラダかジャーマンポテトどっちいい?」

家にある素材で出来そうなメニューから聞くようにしています。

そして自分が調理するうえで負担の少ないもの。

自分が面倒だと思う料理はなるべく避けたいけれど、家族が食べたいと思う料理を作りたいという気持ちも捨てきれない、その結果この方法にたどりつきました。

そしてある程度選択肢があったほうが、聞かれたほうも答えやすいと思います。

豆腐ステーキすごくおいしいんだけど、私は「豆腐ステーキ」から逃れるために「何食べたい?」と聞くのはやめました。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。