今回読んでみた本は「ふがいないきょうだいに困っている」です。
ちょうど身近な人から「自立しない兄弟たちと、それを甘やかす親にうんざりしている」といいう話を聞いたばかり。
「『家族だから』という言葉が大嫌い」と、名言も吐いてました。
これまでどれだけ家族に苦しめられてきたのか。
そんな話を聞いたあとに見つけた「ふがいないきょうだいに困っている」というこの本。
本になるくらいということは、世の中には「ふがいないきょうだいに困っている」人たちがけっこういるということなんでしょう。
身内の恥だから語らないだけであって、潜在的にはかなり多いと思われます。
いやいやそれにしても読んでみると、本当にふがいないきょうだいですね、と言いたくなる内容ばかり。
親ガチャよりも兄弟ガチャの方がきついかもね。
そんな「ふがいないきょうだいに困っている」人たちのエピソードを読んで、悩んでいるのは自分だけじゃないんだと思えたら少しは気が楽になるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。