小紅色

食と趣味と息子の話

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捨てられずに溜め込んだシールの使い道

子どもが小さい頃に買った雑誌の付録や、食品のおまけに付いてくるシールが捨てられなくてつい溜め込んでしまいました。

かわいいのが多くて、思い切って捨てるなんて出来ない。でもたいした使い道もない。

しかも息子が小さい時は、シール貼りが手の訓練にもなると思って100円ショップでもシールを買ってました。

でも脳性麻痺の息子にとってシール貼りは遊びじゃなくて訓練要素が強く、面倒な作業でしかなかったようです。

思い返せば私も悪かった。もっと楽しくやれるように工夫すべきでした。

シールは貼っちゃいけないとこに貼るスリルが一番の醍醐味。そういうのを経験させれなかったことも悔やんでしまいます。

さて片付けをすると必ず「この捨てられないシールをどうしよう?」となってしまいます。

そこでたどりついたのがこの使い道。

ゆでたまごに貼る!

以前は生卵と区別するために「ゆで」とかにっこりマークを油性ペンで書いてました。

でもいちいち書くのは面倒だし、自分の汚い字を見て気分が下がることもありました。

そこでシールを貼ってみたらなんということでしょう。

書く手間がなくなり、気分が下がることもなくなり、区別もつきやすいです。

うちでは単身赴任の夫に持たせるゆでたまごをまとめて作るので、多めに作った2〜3個はこのようにシールを貼ってたまごケースのところに入れています。

ゆでたまごを置く場所はここが結局1番安定するので。

この使い道にしてからシールを捨てることに抵抗がなくなりました。

なぜならちゃんと役割を果たしてから捨てるからです。

ただ捨てるのは心苦しいけれど、ちゃんと使ってから捨てるから心苦しくないです。

同じように、外見では区別がつきにくいおにぎりの具を区別するときに、ラップやアルミホイルにシールを貼るときもあります。

かわいいシールを貼ると気分も上がりますね!

あとは息子の予定表にも使ってます。お弁当の日は何も貼らず、ランチ利用日はシールを貼って、分かりやすくしてます。

この調子だと一生かかってもシールの在庫を使い切れない気もしてますが、また新しい使い道が見つかるかもしれないので、絶対に「ただ捨てる」だけはしたくないと思っています。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。