自分の入浴を終え、次は介助が必要な息子の番。
息子の脱衣介助をするために、一旦お風呂場から出て体を拭いているときに右足の親指に違和感が。
あれ、なんだろう?と親指の付け根を触ってみたら激痛!
えっ、待って待って、すっごい痛いんですけど。
びっくりするぐらいの激痛だったので、骨がどうかしたかと思ったけど、今まで骨折もひびが入る経験もしたことないので骨の痛みなのかも分からない。
いや待てよ、どこにもぶつけていない。
ただお風呂から上がっただけ。
しかも息子の介助する前で、まだ親指に負荷をかけてない。
なんだこれーーーっ!
でも息子をお風呂に入れないわけにいけないので、とりあえず足の小指側に体重かけて介助することに。
親指側に体重かけないようにしたせいか痛みはなく、足をかばって変な体勢になったせいで腰のほうが痛くなる始末。
でも無事に息子の入浴を終えることは出来ました。
寝る時に湿布でも貼って冷やしたほうがいいかなと思っていたのに、その後は痛みを感じることはなく湿布貼ることも忘れて就寝しました。
次の日、朝起きて痛みがなかったこともあり前日のことはすっかり忘れ、いつも通りの朝を過ごしました。
そして息子を通所施設へ送り出し、家事を一通り終えてようやく自分の足に変化に気付きました。
紫色に変色してるーーーっ!
病院行くべきか?
いや、落ち着け私。
変色してるが、腫れている様子はない。
そして今は痛みもない。
とりあえず症状をネットで検索してみたら「アッヘンバッハ症候群」と呼ばれる皮下出血にあてはまりそう。
あの激痛は細い血管が切れたときの痛みだったのか。
50歳以降の女性が発症しやすいことから加齢に伴い血管がもろくなることが原因と考えられているようですが、はっきりとした原因は不明みたい。
自然に治るようなので特に治療は必要ないのでこのまま放置でよさそう。
ただ同じような症状が反腹するとも書いてあったのが気になるところ。
数十秒間とはいえ、かなりの激痛がまた起きる可能性あるは嫌だな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。