小紅色

食と趣味と息子の話

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今年最初のやらかし

珍しく体調のいい日々を過ごしていたのに、やらかしました。

トイレが終わった息子を立たせようとした瞬間に「グギッ!」って。

「やっちまった〜、ぎっくり腰!」

叫んだあとに、色々なことが頭を巡ります。

「あ〜、お風呂まだだった」

「夫に連絡したほうがいいのかな?」

「普段は無理だけど、近くにいる時は助けを求めるべき?」

その日は土曜で、夫が飲み会に出掛けた夜の出来事。

普段は単身赴任で離れて暮らす夫に助けは求められないけれど、近くにいる時くらい助けを求めるのは許されるのか。

いやでも、せっかく楽しんでいる飲み会中に水を差すようなことをしたくない。

しかも飲み会へ行く前に「息子のお風呂入れるよ」と言ってくれたのを「湯冷めするからあとで入る」と断った手前、余計に連絡しづらい。

どうしよう〜!!!

「まずはトイレから息子を移動させなきゃ!」

「がんばれるか私?」

とりあえず気合い入れてなんとか息子をリビングへ移動。

スマホを前に、LINEすべきか悩む。

う〜〜〜ん。

悩んだ末、ひとつの答えが。

 LINE送っても多分気が付かない 

私が一番嫌なことはなんだろうと考えた時に、

「連絡くれたら早く帰ったのに」といい人ぶられること。

それを避けるために「私は一応連絡したんだけどね」という体裁を作っておかないと。

「ぎっくり腰になったこと、お風呂を手伝って欲しいこと、22時までは待つ」という内容をLINEしました。

 

結局22時になっても既読にならず、息子のお風呂を一人で入れたわけだけど、

気合いと根性で乗り切れる自分が恐ろしい。

ぎっくり腰になったことがない夫も息子も、ぎっくり腰の痛さを知らない。

痛いとは言いつつ息子の介助をしている私を見て、それほど痛くないと思ってると思う。

どれだけ気合い入れてるか分かってもらえないのが辛い。

 

そうは言いつつ、何度もやらかしているぎっくり腰には慣れたもので、今回は最速の治りでした。

私は安静にせずになるべく動いて腰が固まらないようにしています。

特にぎっくり腰になった日と次の日は、同じ姿勢を続けないように気を付けます。

2日目まで寝る時に湿布を貼りました。

実はぎっくり腰3日目から胃痛、さらに頭痛も加わり、息子の介助で力を入れるたびに腰より胃に激痛が走るという体調不良。

腰に重だるさはあるものの、胃痛・頭痛のおかげでぎっくり腰のことはほぼ忘れ、そんな感じで5日ほどで腰は治ってました。

ぎっくり腰は過去最速の治り、でも胃痛・頭痛に苦しむ一週間でした。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。