干し柿完成!
息子と一緒に作った干し柿が完成しました。
1週間経ってから一度揉んで、さらにその3日後にもう一度だけ揉みました。
干してから2週間経った日に、ひとつだけ味見してみたらもう食べれる状態でした。
天気もよかったのでもう2日待ち、干した日から16日後に取り込みました。
今回クリップを使って紐を結びましたが、16日間ひとつも抜け落ちることなく、クリップをさしなおすこともなく問題なく干せました。
保存しやすいようにヘタを取っておきます。
保存方法
干し柿を一つずつラップに包んで、保存袋に入れます。
冷凍用だけでなく、冷蔵用も匂い移り防ぐために保存袋に入れたほうがいいです。
保存期間
保存期間は乾燥具合にもよりますが、常温だと2〜3日、冷蔵保存は1週間、冷凍保存の場合は半年から一年ほどが目安となります。
固い干し柿も冷凍すると少し柔らかくなるので冷凍保存がおすすめです。
解凍方法は冷凍庫から出してラップを外して常温で解凍するのがおすすめです。
一番美味しいタイミングがこれ!
柔らかい干し柿が食べたかったので、一番大きい干し柿を割ってみました。
中しっとりで、食べてみたら想像していた以上にあま〜い!
息子:「俺の記憶にある干し柿と違う」
私:「記憶にあるのこっちじゃない?こっちのかたいの食べる?」
息子:「いやいや柔らかいのがいい」
そうそう、自分で作るとこの柔らかいタイミングの干し柿が食べること出来るのが醍醐味。
息子の記憶にはないようですが、小学生の時に学校で作った干し柿がこのしっとりした干し柿で、息子が家に持ち帰ってきたのを食べた私は衝撃を受けました。
でもその記憶は息子にはなくて、実家の固い干し柿の記憶のほうがしっかりあるみたいです。
保存向きではないですが、食べるならこのタイミングが一番おいしいと思います。
そして思った以上に甘すぎたので、急いでコーヒー淹れました。
干し柿はドライフルーツとして楽しむ!
干し柿って言葉の響きとか、イメージに華やかさがないですよね。
そのせいかせっかく干し柿をもらっても、食べ方に困っている人もいるはず。
干し柿=ドライフルーツだと認識するだけで食べ方も広がります。
・フルーツヨーグルトに入れる
キッチンバサミで刻んでヨーグルトにトッピングします。
シリアルと一緒に食べるのもありですね。
・パウンドケーキの素材として
頂いたタダ食材で息子と楽しい干し柿作り体験、そしておいしい干し柿を食べることが出来ました。
パウンドケーキの素材としても使えるのでお休みしていたパウンドケーキ作りを再開したいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。