「味とのれんを大切のする店 吾作」でラーメンを食べてきました。
帰省した際に行ける時は食べに行ってます。
お店に入ったらまずはレジで注文して、それから席につきます。
今回は味噌バターラーメンを注文しました。
私は秋田に住んでいた時は吾作に行ったことがなく、結婚して秋田を離れてから帰省の際に夫に連れられて行ったのが初めてです。
そういうこともあって吾作ラーメンへの想いはそれぞれあって、
スープをひと口飲んで「あー、秋田帰ってきたって感じする」としみじみする夫。
対して私は何の思い入れもないのでノーリアクション。
息子にしてみれば、帰省のした時に食べる秋田のラーメンという位置付けなので「パパの気持ちわかる〜」なんて賛同しながら食べてました。
でも一番引いたのは一緒に行った私の母親。
ひと口も食べずにテーブルにあるお酢やにんにくなど入れ始めたので私たちは目が点。
「いきなり味変するの?少し食べてからするんじゃないの?」
「いいのいいの、お母さんはお父さんとよく来てるから。慣れてるから大丈夫」
私が家を出てからは、母が父と二人でラーメンを食べに出かけているようで、確かに迷いもなく慣れた感じでお酢など入れてました。
そんな感じでそれぞれ好きなようにラーメン食べました。
チャーシューは薄切りで、少し歯応えあるタイプです。たっぷり5枚ほど入ってます。
麺は中太のちぢれ麺。
メンマもおいしいです。
スープの中から出てくる角切りチャーシューがなんだかお得感あって嬉しい。
ラーメンは味噌が一番人気があるようですが、醤油や塩もおいしいです。
そしてどの味でもバターをトッピングして食べるが好まれているようです。
餃子も注文。
以前食べたときよりおいしく感じました。
タレなしでそのまま食べた方が私的には好きな味。
子供の頃から食べている夫にしてみれば、吾作ラーメンはまさにソウルフードといった感じです。
正直吾作よりもおいしい味噌ラーメンは他にありますが、でもこの味噌ラーメンの味は他ではない味なんですよね。
この味は吾作でしか食べれない味なんです。
その証拠に夫のようにこの吾作の味を求めて帰省してきた人がこぞって来ているように思います。
駐車場は県外ナンバーの車が多かったです。
吾作の味はハマる人にはすごくハマる味みたいで、また食べたいと思わせるような何かがあるようです。
息子も気に入ってて秋田に帰省すると「吾作に行きたい」と言います。
まあねぇ、実家で吾作ラーメンのあのCMを見てしまうと食べたくなるんでしょうね。
今でもあのCMがテレビで流れていることもびっくりですが、味もCMも変わらないのがいいみたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。