小紅色

食と趣味と息子の話

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車椅子の息子と 〜 三半規管が強いのは障害のおかげ?〜

先日の天皇賞ではイクイノックスが強い走りを見せてくれました。

やっぱり強かった。

そしてレース後の息子の楽しみと言えば、ジョッキーカメラの映像を見ることです。

天皇賞でイクイノックスに騎乗したルメール騎手の目線で、レースのスタートから検量室へ向かうところまで見れるので面白い。

レース中の迫力ある映像はもちろん、レース後の騎手から見える景色、会場の歓声、ルメール騎手の声、すべてを楽しむことが出来ます。

何回見ても楽しいようで、何度も映像を見返している息子。

どうやら私にもその感動を一緒に味わって欲しいみたい。

タブレットで映像を見てる息子に

「ママ、これ見て」と声をかけられて思わず見た瞬間に

「酔う、無理」となってしまう私。

騎乗している映像なので上下に画面が動きます。

息子に「見てて酔わないの?」と聞くと

「全然平気〜」って言われる。

この違いは何?

私は小さい頃から乗り物酔いが酷かった。

一方で息子は小さい頃から今まで乗り物酔いをしたことはない。

もしかして慣れ?

息子は小さい頃から抱っこ、おんぶ、ベビーカー、バギー、そして現在は車椅子。

移動の際は、常に揺られるか振動がある状態。

そして小さい頃からYouTubeでブレがある映像をけっこう見て育っている。

息子は自然と三半規管鍛えられたんだろうな。

 

ジョッキーカメラを平気で見ている息子を見て「三半規管強くね?」と思った瞬間でした。

ちなみに画面酔いする私は、音声だけは楽しんだというか、息子が何度も見るので傍で何度も聞かされることに。

ちなみにルメール騎手が検量室へ向かう地下馬道で「We are the chanpion〜 🎵」と歌うところがお気に入りの場面です。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。