小紅色

読書とピアノと息子が癒し

子どもに身につけさせたい力

将来にために、子どもに身につけさせたい力は色々ありますよね。コミュニケーション力だったり、創造力だったり、集中力だったり。うちの夫が息子に身につけさせたいと思った力は…

 

人前で話す力

夫は子どもの教育に関して特に口出しする人ではありませんが、唯一息子に言ったのが

「人前で話すチャンスがあればどんどんやりなさい」

ということです。

身内の中で偉そうに話していても、いざ大勢を前にすると緊張して話せなくなる人いますよね。私自身も注目されるとド緊張して上手く話せなくなるタイプです。

夫自身は逆に注目されたい人間なので、人前で話すのは緊張するよりもワクワクするタイプ。だから人前に出るとまともに話せない人の気持ちはあまり理解出来ないようですが、経験と慣れが大事だということは分かっているようです。

そこで息子には、小さいうちからなるべく人前で話す機会があったらどんどん挑戦するように言ってました。ママに似たら全然話せないだろうし、経験積むと積まないじゃ全然違うからと。

 

人の話をよく聞くようになる

自分がした自己紹介や感想発表などで、笑いを取るということを一度経験すると、あいさつや自己紹介などで、どういう人が印象に残るか、注目されるのか、笑いが起こるのか、観察するようになります。

言い回しだったり、抑揚だったり、ユーモアのセンスだったり。スポーツ選手のインタビュー聞いて、関係者に感謝の意を伝えるのとかも参考にしているようです。

 

経験は大きい

自己紹介では子供らしからぬ意外な趣味を言ってみたり、一方感想発表では真面目に締めそうなところ最後に子供らしい本音をポロっと言ってみたり、経験を重ねて笑いを取る要領は息子なりにつかんでいるみたいです。

一方で、経験を重ねることにより抱える悩みもあるようです。

息子「たぶん○○先生の仕切りなんだよね」と浮かない顔。

 私「あの先生歯切れよく話す先生だからいいじゃん!」なんて呑気に返したら、

息子「だから嫌なの!俺言いたいこと先に全部言われそうで…」

先生と自分が用意したあいさつの内容がかぶるということがあるようです。そういうこともあり、息子にとって能力の高い先生は脅威に感じるみたいですね。

 

痙性麻痺という障害の特性

息子は脳性麻痺の障害があり、その中でも痙性麻痺(けいせいまひ)と言って筋肉が硬直しやすい特性があります。そのため話すときに口や体に余分な力が入ってしまい、流暢に話せなくなってしまいます。その点だけは仕方がないけれど、能力を出し切れずもったいないな~、筋肉のコントロールがもっと上手く出来たらな~といつも思っています。

でも経験を積んだ分、体は硬直しても気持ちはそれほど硬直してないと思います。いかに笑いとるか、注目されるかをいつも考えているくらいですから。

 

まとめ

注目されて人前で話す気持ちよさを知っている夫ならではの教えですが、息子自身もどう言えば相手に伝わるか、聞いてもらえるのか、ちゃんと考えて話すようになったと思います。

コミュニケーション能力が高い人が人前で話す能力が高い気もしますが、人前で印象的な話が出来ると、その後に自然とコミュニケーションが生まれるきっかけにもなりますよ。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。