クリームボックスの存在は数年前にテレビの全国放送を見て知りました。ちょうどその頃、夫が郡山市に長期出張に行ってたのですぐに連絡して、買ってきてもらったのがクリームボックスとの最初の出会い。
厚切りの食パンにたっぷり塗られたミルク風味のクリーム。なんとも言えない独特のおいしさなんですよね~。優しい甘さに少しとろみがあるなめらかクリーム、一口食べてハマってしまいました。
私がたまに買う「モン・リブラン」のクリームボックスはカフェオレ味もあって気に入ってます。蔵王カフェオレをイメージして作られたようです。
限定ショップなどで見かけたら迷わず買ってしまいます。クリームボックスでしか味わえないクリームの味なんですよね。小さい頃に食べたというわけではないのに、なぜか懐かしい感じがしてしまうのがこれまた不思議な感覚。
先日買ったときに「軽く温めて食べるのもおすすめですよ。パンがふんわりしておいしくなりますよ」って言われました。そうかもしれないが、でも私は冷やして食べたい。パンをおいしく食べることよりクリームをおいしく食べることに重点を置きたい!
でもせっかくなんで次買ったときは温めるのもやってみようと思います。
クリームはパンの厚さと同じくらいたっぷりです。最初に食べた時は「クリーム多すぎ!」って思いましたが、何度も食べているとこれくらいたっぷりがちょうどいいって思うようになりました。
以前福島県出身だというの人に「クリームボックスおいしいですよね~」って言ったら「何ですかそれ?」って。よく聞いたら沿岸部の出身だったようで、福島県出身でも郡山市に近いほうじゃないと知らないようですね。こんなにおいしいのに知らないなんてもったいない。
私がこんなにおいしいと言っているクリームボックスですが、なぜか夫にはハマりませんでした。もしかして好みが分かれるのかも?ふんわりホイップ系クリームが好きな人にはこのとろみ系クリームはハマらないのかもしれませんね。
以上、私が見かけたら即買いしてしまう「クリームボックス」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。