萩の月で有名な菓匠三全で出しているお菓子にの中に「みとわ」という商品があります。
見た目も上品で手土産によさそうな感じ。
お店の前を通るたび「どんな味なのかな〜」と横目で見てずっと気になっていました。
そんなことを思い続けていたら、引き寄せの法則が働いたみたい。
夫がお裾分けに頂いてきました。
やった〜!
みとわはプレーン味と抹茶味があります。
■商品情報■
やわらかな口どけの和菓子”淡雪”を薄く焼き上げたラング・ド・シャ クッキーで繊細に重ねました。
クッキーの和三盆が、優しい甘さを与えています。サクサクとした歯ざわり、シュワっと思いがけないほどの軽い食感はどこにもない美味しさです。(菓匠三全HPより)
クッキーの和三盆が、優しい甘さを与えています。サクサクとした歯ざわり、シュワっと思いがけないほどの軽い食感はどこにもない美味しさです。(菓匠三全HPより)
ラングドシャクッキーに淡雪が挟まれています。
淡雪とは砂糖と寒天、卵白で作った春の淡雪のような儚い口溶けの和菓子です。
このクッキーと淡雪がどんなマリアージュを見せるんでしょうか。
それではさっそくいただきます!
サクッとやさしく甘いクッキー、そして淡雪がシュワっと口のなかで溶ける感じです。
ほんとに上品な味わいです。
抹茶のほうは、ほろ苦さをしっかり味わえておいしいです。
クッキーに比べて厚みがしっかりある淡雪ですが、口の中で溶けるのでこの比率がちょうどいいいみたい。
ただ、食べる時に上品に食べないとボロボロとこぼれます。
息子は淡雪が口に合わなかったみたいで、淡雪を取り除いてクッキー部分だけ食べて「おいしい!」と言って食べていました。
ラングドシャクッキーは間違いなく万人受けするおいしさです。
だけど淡雪のおいしさは分かる人には分かるみたいな感じですね。
大人な向けのお菓子と言えるかも。
サクほろなクッキーと、シュワっと儚い口溶けの淡雪。
ゆったりとした時間を楽しむ時におすすめしたい大人向けな菓子です。
和と洋がうまく融合して、上品な食感を味わうことが出来ました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。