小紅色

食と趣味と息子の話

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景色に感動! 秋田県立美術館内のカフェ 光風

兄家族に誘われて、秋田県立美術館までお出掛けしてきました。

開催中のコレクション。

「ミネバネ」って何だろう?

秋田にいる時は分からなかったけど、仙台に戻ってから気付きました。

これって秋田弁じゃん!

方言って文字になるとピンと来ないものなんですね。

イントネーションが分からないとただの謎の言葉です。

ちなみに「ミネバネ」は、「見なくちゃ」っていう意味です。

 

美術館の1階は大型の見応えのあるアートばかりで、美術館初心者の私でも楽しめました。

きっとお気に入りの1枚を見つけれるはず、と言いたくなります。

 

2階へ移動し、カフェがある場所へ。

兄が「カフェでお茶しよう」というので入ってみたら、おしゃれなカフェでびっくり。

秋田にこんな素敵なところがあるなんて!

カフェの席からまるでインフィニティプールのような景色が楽しめて、向こう側に見える千秋公園とお堀がひと続きのように見えます。

写真だと分かりづらいですが、ちょうどお堀の蓮の花も見頃でうっすらとピンク色が見えました。

 

カウンターで注文すると席まで運んでくれます。

息子は桃ジュースにしました。レトロなグラスが可愛い!

私はお抹茶。こういうカフェで気軽にいただけるのは嬉しい。

 

秋田と言えばもろこしです。

ひとくち食べると口の中の水分を持っていかれますが、苦い抹茶との相性は抜群。

ひとつ食べたら十分な甘さなので、もうひとつは家で待つ母に持ち帰りました。

実はこの持ち帰ったもうひとつの方が、中に餡が入った「生もろこし」だったので、母にあげるつもりが結局半分食べました。

生もろこしはしっとりしていて、すごくおしいかったです。

昔からあるもろこしと、ここ数年流行り出した生もろこしの食べ比べが出来るのはいいですね。

 

おまけ

美術館の近くに「秋田犬ステーション」があります。

この日は残念ながら秋田犬には会えませんが、グッズショップはオープンしてました。

お店を出たところにはスタンプ台があったので、来店の際は忘れずに。


まとめ

兄に誘われるままに行ってみたら、秋田も色々と新しいものが出来ていてびっくりしました。

相変わらず街中にあまり人はいないけど、景色はすごくよかった。

美術館のカフェだけの利用も可能みたいなので、秋田へ訪れた時はぜひおすすめしたいスポットです。

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。