趣味でピアノを弾いています。
今練習している曲の左手の跳躍が上手く出来ない。毎回同じところでつまづいてしまう。
何回練習しても間違うので、練習方を見直すことに。
ひとつずつ分析してみると
ゆっくり左手だけ練習してみる → 間違えない
両手で弾くと → 間違える
似たような左手跳躍で弾ける曲と弾けない曲を比較してみると
弾ける曲 → 右手を見なくても弾けるので左手に集中できる
弾けない曲 → 楽譜を見ながら弾いてるのでどっちにの手にも集中出来ていない
弾ける曲の方は右手の方は見なくても弾けるので左手の演奏に集中出来ます。左手跳躍部分は暗譜もしているので楽譜を見なくても大丈夫です。
結局跳躍部分を間違えないように弾くには、鍵盤を見ることが大事になってきます。左手だけで弾くと間違えないのは、よく見ることが出来ているからです。
このことから弾けない理由は
・楽譜を見ている
・左手の鍵盤を見る余裕がない
楽譜を見ながらなんとなく鍵盤を見ている状態なので間違うということが分かりました。実際左手だけで鍵盤を見ながら弾くと間違えないので、左手をしっかり見ながら弾ける状態に持っていけばいいという結論に。
右手をほぼ見なくても弾ける状態に、そして楽譜も見なくても弾ける状態で左手ガン見して練習してみました。そうしたらあんなに間違えていたところもすんなり弾けるようになりました。やっぱりよく見ることが大事ですね。
もともと暗譜は苦手です。でも思い返すと、苦手な演奏部分は暗譜していることが多いですね。暗譜するくらい練習してるか、暗譜したほうが早く弾けるようになるのか。
今回左手をガン見して練習することによって、強制的に右手をほぼ見ずに、しかも暗譜も出来たので、私の場合は追い込んだ方が習得が早いのかもしれません。
あとはスピードを上げても間違えないように、距離感覚をしっかり掴んで練習重ねようと思います。
今回私が気が付いた自分なりの左手跳躍攻略法は以下のようになります。
・左手をよく見るために右手をしっかり弾けるようにする
・左手をよく見るためにその部分だけでも暗譜する
最後まで読んでいただきありがとうございました。