優柔不断って案外疲れるんですよね。
決断するにはけっこう気力を使うようで、あれこれ迷っていると知らず知らずに気力が削られていきます。
それを回避するためには決断する回数を減らすことが大事になっています。
優柔不断の人ってあれこれ考えすぎなんですよね。自分の中で無駄に葛藤して疲れています。
優柔不断の性格を治すことは簡単には出来ないので、考えすぎないようにするために自分の中での「ルール決め」することをおすすめします。
日常生活で迷う場面なんてある程度決まっているはず。
だいたい毎回同じような状況で「どうしよう」と悩んでいたりします。
その迷う状況の時、どう判断するかあらかじめルール決めしておくとすごく楽になります。
行動するかしないかの判断基準があるとそれに従うだけなのでかなり気持ちが楽になります。
例えばダイエット中の場合「お腹すいたから何か食べるか、それとも我慢するか」で悩む時。
ご飯食べるのは夜の7時までならOKとか、週に一回は好きなケーキを食べるとか、低カロリーゼリーなら1個までとか、時間や頻度、回数などルールを決めておくとストレスが少なく行動できます。
ただ自分ルールが厳しすぎるとかえって辛くなるので、基本ルールはこれだけどそれが無理な時用のプランBも用意しておくと安心ですね。
優柔不断あるあるで外食の時にメニューがありすぎると迷ってしまって決められないという悩み。
これは直感に従うのがベストだと思います。
わたしの場合は最初に「これいいな」と思ったものがあっても、じっくりメニューを見てしまうと目移りして最初の気持ちを忘れてしまいあれこれ迷ってしまいます。
そして散々悩んで注文したのにかかわらず、他の人が注文した料理の方がおいしそうに見えて後悔してしまうなんてことがよくありました。
そんな経験から、無駄に悩んで後悔するくらいなら直感を信じるのがベストだということに気付きました。
優柔不断だと周りを待たせて迷惑をかけることもあるので、早い決断は自分だけでなく周りにとってもいいことです。
実は優柔不断でも直感力は優れていたりするんです。ただ問題は、自分の直感を信じ切れないところにあります。だから悩んで迷ってしまうんです。
自分の直感を信じて、自信をつけていくことが大事ですね。
直感でさっさと決めて疲れない自分と、散々悩んで迷って葛藤疲れした自分とどちらがいいのか、どちらで決断しても結果に大差がないのは自分が一番分かってます。
そしてこれだけ悩んで決めたことに対して、その浪費した自分の気力と時間に見合う結果が出ないと余計疲れる羽目になってしまいますね。
優柔不断・葛藤疲れを減らすには、マイルール作りと直感に従うこと!
最後まで読んでいただきありがとうございました。