大分土産にかぼすをいただきました。
東北だとかぼすなんて見かけることないので、初めて実物を目にしました。
めずらしいものをもらえて嬉しいけれど、正直どう使えばいいのか分かりません。
かぼすの使い方や食べ方、保存法など調べて、実際にチャレンジしてみました。
皮ごと食べるならかぼすの砂糖漬け
皮をきれいに洗ってから水気を取って、輪切りにします。
種は取り除きました。
大体同量の砂糖類を入れたいので、かぼすの重さを量ります。
氷砂糖220g、はちみつ50gを用意しました。
タッパーにかぼすと氷砂糖を交互に入れて、最後にはちみつをかけてます。
あとは蓋をして2日ほどして砂糖が溶けたら冷蔵庫へ移し、砂糖漬けの完成です。
シロップを水や炭酸で割ると美味しいです。
もちろん焼酎に入れてもおいしいです。
かぼすシロップ
次は皮を入れずに作るかぼすシロップです。
かぼすの外皮を薄くむきます。
白い部分に苦味があるらしいので、次は白い部分を取り除くように丁寧にむきます。
半分に切って、重さを量ります。
氷砂糖130g、はちみつ20gを用意しました。
消毒した空き瓶にかぼすと氷砂糖を交互にいれて、最後にはちみつをかけます。
蓋をして数日置いて砂糖が溶けたら完成です。
砂糖が溶けたら冷蔵庫で保管します。
苦味のない甘いかぼすシロップになります。
冷凍保存
冷凍保存だと1ヶ月はもつらしいので、絞りやすいよう半分に切ってから冷凍します。
切り口にぴったりラップをします。
保存袋に入れて冷凍庫で保存して、使う時に解凍して使います。
レモンと同じように使うといいらしいので、揚げ物や焼き魚などに絞って使いたいと思います。
かぼすシロップを作る時にむいた外皮も無駄にはしたくありません。
細く切って冷凍しておいて、大根や白菜が安くなっら漬物に入れて使おうと思います。
まとめ
色々試してみましたが、皮ごと輪切りにして砂糖漬けにしたものが破棄するところも少なくておいしくまるごと味わえた感じがします。
一番かぼすを楽しむなら、フレッシュなかぼすを直接絞るのがさわやかな酸味もあっておしかったです。
かぼすシロップがおいしすぎて、焼酎炭酸割りにしてつい飲み過ぎました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。