小紅色

食と趣味と息子の話

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「どうやら僕の日常生活はまちがっている」岩井勇気著 読んでみた

今回はお笑い芸人である岩井さんの「どうやら僕の日常生活はまちがっている」を読んでみました。

芸人さんの頭の中を覗けた気がして面白かったです。

想像力とか発想が芸人さんならではといった感じ。

ひとつのワードからどれだけの想像ができるか、それがネタ作りに繋がるんだろうな。

読んでいて参考になった考え方が「続きを見てみたい」という考え方。

人は無難な選択をしがちだけど、「あえて無難じゃない方を選んでその続きや結果を楽しむ」という面白い考え方もあるんだと参考になりました。

どうせ選択肢があるなら無難ではないほうを選んだほうが、芸人さんとしてはネタになるからね。

でもこれは面白がることが出来るというマインドがあることが前提だけど。

トイレの詰まりの話も参考になりました。

これは業者を利用した経験がないと分からない料金システムの話。

えっ?そんなにお金がかかるの?と驚きながら読みました。

共感出来たのはコラボキャンペーンの話。

最初に聞けばよかったじゃん、というだけの話なんだけどね。

でも人見知りの人って大概最初に聞けなくて、後から聞いて結局損することが多い。

分かるわ〜。

 

「どうやら僕の日常生活はまちがっている」は読みやすかったし、芸人さんの日常を垣間見ることが出来て面白かったです。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。