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食と趣味と息子の話

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100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集 /福井県立図書館 読んでみた

今回読んでみた本は「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」です。

先日読んだ本の中で紹介されていたので、気になって読んでみました。

 

図書館の司書さんが実際に対応した事例が紹介されていて、

いきなりクスって笑わせてくれるそんな覚え違いの本がたっぷり90タイトル。

大喜利かクイズか、そんな気分で面白く読むことが出来ます。

 

本ではすぐに答えの本のタイトルを知ることが出来るので、カウンターで聞かれてすぐに答えているように感じてしまいますが、実際は色々と聞き取りしてようやくという本もあるようです。

とにかく読みたい本のタイトルを見つけてくれるのはすごいですね。

 

図書館にはもちろん検索システムがあるんですが、けっこうシビア。

てにをは が違ったり、ひらがなを漢字にしてしまったり、ちょっとでも違うと検索しても出てこない。

この本では検索のちょっとしたコツも書かれています。

また本を探すことも司書さんの仕事のひとつなので、遠慮せずにカウンターで聞いていいんですって。

 

そして読んでみて気付いたけれど、90タイトルの覚え違いの本が紹介されているけど、まだ読んだことがない本が多い。

面白おかしく読みながら、今後読んでみたい本を探すにもぴったりな本でした。

ただ覚え違いタイトルのインパクトが強すぎて、そっちを間違って覚えそう!

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。