小紅色

読書とピアノと息子が癒し

「記憶にございません」なんて本当?記憶がほんとになくなる

若い時は「記憶にございません」なんて、お酒飲みすぎて酩酊したときくらいでしょ?って思ってました。実際飲みすぎて記憶が飛んだ経験はあるものの、丸ごとではなく断片的に記憶があったりしたので、どんなことでもちょっとは覚えているもんだと思っていました。

ただ一つ、車にはねられた時の記憶は何も覚えていません。目撃証言によると、はねられた私は車のボンネットに一度のってから地面に落ちたそうです。

私の記憶では車がこちらに近づいてきたので端に避けようとはしたのは覚えていて、そのあと気付いた時には地面に倒れ込んでパニックになって悲鳴上げていました。

車とぶつかった瞬間とか、ボンネットに乗ったこととか、丸ごとその部分だけは記憶がありません。時間が経っても思い出せずその記憶は封印されているようです。

まあ車にはねられたのは特別な事象として、日常的なことや旅行などのイベント的なことなら覚えているかと思いきやそうでもないと言えるようになってきました。

私はフワッとした記憶だけど、息子が細かいことを覚えていたりして、言われると「あー、そんなことあったね」ということはよくある話。言われたら思い出せるよ、という感じの記憶は多いです。

先日、20年以上の付き合いのある友達が久々にうちに遊びに来てくれました。その時に、その友達とよく遊んでいた20代前半の独身時代の写真を引っ張りだしてきて見直したところ「あれ?一緒にディズニーシー行ってたんだね」と2人してびっくり!いや〜2人して覚えていないなんて。

独身時代の写真は段ボールにまとめて押し入れの天袋に入れてたから、なかなか取り出す機会がなくて20年近く見直すこともなかったです。

写真を見たら記憶が蘇るかと思いましたが、終始「シーにも行ってたんだねー」とお互い言うばかりで、何一つエピソードが出てきませんでした。まあでもきっと楽しんだんでしょうね。

友達と一緒に行ったイギリス旅行のアルバムもコメントや説明が書いてあるにもかかわらず、写真けっこうな枚数抜けていて謎。友達にあげたのかなって推測したけど、実際のところ分からないです。思い出せないからしょうがない。

ほんとに記憶ってなくなります。夫と私の場合は比較的に私の方が覚えていたりしますが、たまに夫のほうが覚えていて私のほうが記憶ないってこともあるようになりました。

昔の記憶がなくて困ることは今のところありません。たぶん今の生活に満足しているからなのかな。あの頃は楽しかったとか、あの時代はよかったとか、昔を思い返すことがあまりないので。

過去は振り返らず未来を見てるので、なんてかっこいいこと言いたいけれど、実際は振り返りたくない過去も多いというのが事実かも。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。