小紅色

食と趣味と息子の話

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車椅子の息子と 〜今年も干し柿作り〜

実家で作った干し柿をもらうつもりでいた私。

でも息子は「干し柿作る〜!」って。

私「えっ?作るの」

息子「当然でしょ」

 

昨年は知り合いからの頂き物の柿だったので、枝がない柿で工夫しての干し柿作りでした。

 

今年は実家の父親にお願いして、干し柿用に枝を付けて送ってもらいました。

さっそく滑り止めが付いた軍手をはめてピーラーで皮剥き。

ピーラーを当てる角度が難しいのと、余計な力が入ってしまいます。

それでも根気よくチャレンジしてくれました。

本人が「やりたい」と思って楽しく作業してくれるのは嬉しいです。

皮を全部剥いたら、次は紐で結びます。

息子には最後にぎゅーってきつく引っ張るところをお願いしました。

やっぱり枝付きだと紐を結ぶのがすごい楽ちん。

 

あとは沸かしたお湯に10秒ほど浸けて消毒してから外に干します。

こちらは干して3日目ぐらい。

 

息子が干し柿作りをやりたがるのが本当に不思議。

こういう作業って「やらされてる感」があって嫌がることが多いんだけど、

きっと初めて干し柿作りしたときが楽しかったんだろうな。

小学校の時の先生方に感謝です。

 

10個くらいの干し柿作りなら毎年恒例になってもいいかな。

いやいや高齢の父親がいつまで柿送ってくれるか、って話か。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。