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食と趣味と息子の話

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丁寧なくらしをするとストレスが減るわけ その1

普通に考えたら「丁寧なくらし」だなんて、ただやることが増えて、面倒くさがり屋の人にとっては逆にストレスが増えそうです。

そもそも時間に余裕があって、気持ちに余裕があるからこそ丁寧なくらしっていうものができるんじゃないの?と思われがち。正直私もそう思っていました。

実際に丁寧なくらしを取り入れて(部分的にですが)思ったことを書いていきたいと思います。

 

ただの自己満足?

初めは面倒なことでも手間かけてやっている自分すごいとか、丁寧なくらしをする自分は素敵とか、そういう自己満足的なことで気持ちが満たされるからストレス減るのかなと思っていました。簡単なことより少し手間をかけるほうが達成感が得られたり、きちんと暮らした方が心地良さがあるのは確かです。

 

イライラの原因は誰?

昨日のうちに準備しておけば朝出掛ける前にこんなにバタバタすることないのに。事前にやっておけば良かったなんて後悔することありますよね。

それで朝からイライラする。結局、時間がなくなって自分を不機嫌にさせているのは誰?そう、昨日準備しておかなった自分。過去の自分が今の自分をイライラさせているんです。

 

未来の自分のご機嫌取りをすればいい

この先イライラしたくないなら未来の自分のご機嫌取りをすればいいんです。実はそれが丁寧なくらしにつながるんですね。

面倒でも毎回豆を挽いてコーヒーを淹れたら、その少し先の自分はおいしいコーヒーを飲めて幸せな気分に浸っているはず。挽きたて淹れたてコーヒーを飲んでいる時に過去の自分に「毎回手間がかかることしやがって」なんて思わないでしょう。

出掛ける前や寝る前に面倒でもリビングを少し片づける。その後リビングに戻った時に片付いている心地よい空間に対してイライラするなんてことはないでしょう。

きちんとやらずに後悔することはあっても、きちんとやって後悔することはほとんどないと思います。丁寧なくらしをすることが、未来の自分をがっかりさせることから自然と回避させてくれます。

 

丁寧なくらしで余裕が出来る

余裕があるから丁寧なくらしが出来るんじゃなくて、丁寧なくらしをすることで余裕が生まれてストレスが減るということなんですね。

一日のうちでイライラしている時が一番無駄な時間だと思います。そんな時間があるなら未来の自分へのご機嫌取りの時間に使うのが賢明ですね。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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