小紅色

読書とピアノと息子が癒し

楽しめない理由を探してみる

せっかくの楽しい状況にいるはずなのに、なんだか楽しめない時ってありますよね。
昨日そういう感じで帰ってきた息子の気持ちを考察してみました。

わたし自身、若い時に一緒に遊んでいた友達に「楽しんでない時あるよね」と言われたことがあり、時折思い出しては気にしています。

今なら自分にHSPの特性があり、初めてする体験は緊張して楽しめないことは理解しています。友達に言われた時も初めてサバゲーした時だったし、正直気乗りはしていない時だったから楽しむ余裕はなくて当然でした。でも私のせいで周りの雰囲気を少し悪くしてたんでしょうね。だからあんなこと言われたんだと思います。

息子には「楽しい状況が与えられているのに、それを楽しまないのは損だよ!」「人生楽しんだ者勝ち‼」なんて、自分が若い時には出来なかったくせに、つい理想を押しつけて言いがちです。

さて息子が楽しめなかった状況とは、見せられたDVDが面白くなかったとのこと。世界的に多くの人に愛されるアニメなのに?ストーリーも映像も音楽も素晴らしいのに?

息子は日常シーンが描かれているアニメが好きです。なぜならこの世に存在しないものが怖いし、戦闘シーンとかも怖い。だから現実からかけ離れたファンタジーなアニメが苦手なのかなと思いました。

ただ気になったのが息子の言い方です。「何が面白いか分からない。俺にはハマらない」となんだか引っかかる言い方でした。

よくよく聞いたらどうもそのアニメを勧めた人が息子にハマっていないよう。そうかそうか、そういうことね。信頼している人からのおすすめだったら見る気になりますが、そうじゃない人からのおすすめだと反抗的な気持ちになってしまいますよね。

息子はハッキリと言いませんでしたが、そうじゃない人からのおすすめアニメを面白いと感じるのは何だか癪にさわったんでしょう。だから最初からつまらないと先入観を持ち、心を閉ざして、作品を楽しむことを避けたんだと思います。

息子の気持ちは分かりましたが、でもやっぱりもったいないと思います。おすすめした人と作品は別物として考えて欲しい、ストーリーや映像が楽しめなくても音楽や劇中歌は楽しんで欲しい、とお願いしまいした。

私はアニメ全般が好きです。空想力をかきたてるし、心を豊かにしますよね。家ではなかなか一緒に長編アニメを見てくれないので、外でそういう機会があるのは親としては喜ばしいんです。それきっかけにアニメ好きになればいいのにな~。

結果として、楽しめない理由はそれをすすめた人を認めたくない気持ちがあったから、ということになりますね。プライドが邪魔して楽しめないっていうやつですね。ほんともったいない。

「ワクワクする」っていう気持ち、人生において最重要だなぁと最近思っています。「なんかワクワクしてきた」って声に出したり、心のなかで思うだけでちょっと楽しい気分になってくるから不思議ですよね。

せっかく楽しめる状況があるなら、プライドは捨てて楽しんだほうがお得です。私のように初めての状況に緊張して楽しめないタイプは、事前に楽しむポイントの情報を入れておくと安心です。あとは一緒にいて楽しめる人を見つけておくのが大事ですね!

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。